今こそジャズを愉しむ時


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It don’t mean a thing (if it ain’t got that swing)
1934
作詞/アーヴィング・ミルズ Irving Mills
作曲/デューク・エリントン Duke Ellington

【解説】――時代を予言した
 これはエリントンが作曲し彼のエージェントのミルズが作詞した曲で、‘32年の作品だ。(後略)
 スウィングSwingという言葉は、いつ最初に使われたのかは今ではもうはっきりしない。(中略)とにかく映画『Swing time』などがつくられ、ベニー・グッドマンなどのスウィング・バンドの人気が沸騰した“Swing era”がやってくるのは‘30年代半ばで、これらジャズ参考書はそれを‘35~‘46年のあいだと規定している。モートンの曲(注:ジェリー・ロール・モートン‘27年録音「Geogia swing」)をのぞけば事実上はじめてswingという言葉を使い、そのブームの幕を切って落とし、火付け役となった、いわば“時代を予言した”のがこの曲である。

VERSE
What good is melody, what good is music?
If it ain’t possessin’ something sweet
It ain’t the melody, it ain’t the music
There’s something else that makes the tune complete

CHORUS
It don’t mean a thing if it ain’t got that swing
Doo wah, doo wah, doo wah, doo wah, doo wah, doo wah, doo wah, doo wah
It don’t mean a thing, all you got to do is sing
Doo wah, doo wah, doo wah, doo wah, doo wah, doo wah, doo wah, doo wah

It makes no diff’rence if it’s sweet or hot
Just give that rhythm ev’rything you got

Oh, it don’t mean a thing if it ain’t got that swing
Doo wah, doo wah, doo wah, doo wah, doo wah, doo wah, doo wah, doo wah

ヴァース
もしなにか素敵なものがそこにないのなら
メロディのどこがいいって言うの?音楽のどこがいいって言うの?
この曲を完璧に素晴らしいものにしているのはメロディでも音楽でもないわ
なにかもっとほかのものよ

コーラス
スウィングがなけりゃ意味がないじゃない!
ドゥワー、ドゥワー、ドゥワー
まったく意味がないでしょ
さあさあ、歌って歌って

甘いメロディでも騒がしく興奮するものでもどっちでもいいの
そのリズムに全身をぶつければいいのよ

とにかくスウィングしてなきゃ全然意味がないのよ!
ドゥワー、ドゥワー、ドゥワー

(以上全て、村尾陸男著『ジャズ詩大全7』より引用)

「スウィングしなけりゃ意味がない」の邦題で知られる「It don’t mean a thing (if it ain’t got that swing)」。理屈抜きのジャズの愉しさを表現しており、多くのジャズ・ファンの心のよりどころになっているだろう一曲だ。
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2014-06-07

ジョン・コルトレーンのプレスティッジ盤を集めたボックスセットを購入したが、あまり聴かないでいた。トレーンとの契約解除後になって、プレスティッジが所蔵の音源を収めたアルバムを乱発したせいで、どの曲がいつのセッションかとか、それぞれの演奏メンバーとかが、複雑で理解できずにいた為、なんとなく聴く気も起こらなくなってしまったのだ。

近ぢか、これらの作品群を整理整頓するページを作成するつもりだ。

▼1957年(リリース年)

Coltrane
7105(レコード番号)「Coltrane」(アルバム名)
トレーン初のリーダー作。

▼58年

Traneing In
7123「John Coltrane with the Red Garland Trio」
画像は後年、変更されたもの。

Soultrane
7142「Soultrane」
自身のスタイル”シーツ・オブ・サウンド”を確立させた。

▼59年
▼60年

▼61年

Lush Life
7188「Lush Life」
A面のピアノレス・トリオ演奏が印象的な、穏やかなムードの漂う1枚。

Settin' the Pace
7213「Settin’ the Pace」
Soultraneの翌月、同メンバーでの快演。

▼62年

Standard Coltrane
7243「Standard Coltrane」
スタンダード曲を集めた親しみやすい1枚。

▼63年

Stardust
7268「Stardust」

Dakar
7280「Dakar」
2本のバリトン・サックスが面白い。57年4月収録の企画盤。

▼64年

The Believer
7292「The Believer」

Black Pearls
7316「Black Pearls」
ドナルド・バード参加。18分の長尺演奏を含む。

▼65年

Bahia
7353「Bahia」

The Last Trane
7378「The Last Trane」
プレスティッジから発表された最後のアルバム。未発表の演奏の寄せ集め。
2014-02-12

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